土木の日イベント「はたらく くるまの広場」

本日はさいたま県土整備事務所主催の土木の日イベントに参加しました。
土木の日は11/18、漢字で縦書きすると「土木」となることから作られたそうです。(十一 ⇒ 土 / 十八 ⇒ 木)
コロナウイルス感染症の拡大より2019年以来、3年振りの実施となりました。
地元の幼稚園の園児を招き、主に建設機械の体験や建設業に関連するブースを設け実際に体験してもらうというイベントになります。
弊社は「舗装版実験コーナー」を担当しました。

コンクリート舗装の種類による水はけの違いに関して、実際に水をかけ観察するというものでした。
「密粒アスファルト舗装」と「透水性アスファルト舗装」の2種類を比較・実験しました。


私自身も横断面から舗装の排水性を観察するのは初めてでした。
知識として備えていても実際に見る機会はなかなかないものかと思うので、非常に貴重な体験をすることができました。

園児も予想以上に実験を楽しんでくれて、何度も並び実験する園児もいました。
楽しんで貰えて何よりです!

ほかにもたくさんブースがありました。

今後もコロナウイルス感染症の拡大が心配されますが、
次世代の建設業を担うかもしれない若い世代に少しでも記憶に残るような経験をしてもらえるよう、
来年度も無事開催できることを願っています。